まちづくりの挑戦
進捗状況と今後の展望
Mission
裾野に住みたい
住み続けたい希望に応える
施策.1
地域の歴史・文化 ・コミュニティを生かした
コンパクト+ネットワークのまちづくり
岩波駅と裾野駅周辺の計画的な整備
進捗状況
岩波駅
岩波駅上り線ホームの新設とエレベータ設置(バリアフリー化)などの工事は、令和2年11月末に完了し、駅および駅周辺の安全性・利便性が向上しました。
岩波駅エレベータ入口周辺の状況
裾野駅
裾野駅西口駅前ロータリーは、令和3年3月に供用開始されました。
裾野駅前ロータリー周辺の状況
桃園平松線
部分開通した桃園平松線(スルガ銀行南 側)沿線には市民要望 の多い公園(駅西公園)も整備されます。目に見えて工事が進捗しています。
道路新設工事の状況
今後の展望
SDCC構想関連No.①
ウーブン・シティ周辺整備と地域との融合
ウーブン・シティの玄関口となる岩波駅周 辺整備は、SDCC構想でも最重要の課題です。岩波地区整備計画研究会(H14)や深良地域 まちづくりグランドデザイン(H32)等のアイディアを参考に「市北部地域まちづくり基本構想」を策定し、民間活力を積極的に導入しながら具体的な取り組みに着手します。現在、地域住民や企業の皆様とともにワークショップを行い、ありたいまちづくりについて活発な話し合いが行われています。
岩波駅周辺の整備イメージ図
(H14)岩波地区整備計画研究会報告書より
拠点間を結ぶ公共交通網の整備
進捗状況
コンパクトシティ+ネットワークの指針となる地域公共交通網形成計画を策定し、地域の皆さんと共に、地域の実情に合 わせた公共交通の在り方を検討するためのガイドライン(考え方)をマニュアルとして策定しました。
今後の展望
SDCC構想関連No.③
誰もが移動しやすい交通環境の整備
地域の皆さんとともにデマンドタクシーやボランティア運送の導入を検討したり、 SDCC参画企業の皆さんとともに未来技術による新しいモビリティ(人の移動手段)の可能 性を研究していきます。
施策.2
民間活力と連携した宅地供給の促進
市街化調整区域の土地利用 (線引きの見直し)
進捗状況
御宿新田の市街化調整区域を、 職住近接の防災スマートシティとするため、住居系の市街化区域に編入(いわゆる線引きの見直し)しました。
今後の展望
SDCC構想関連No.①&④
ウーブン・シティ周辺整備と地域との融合
令和3年には98区画の住宅と商業施設、緑地を備えた職住近接の防災スマートシティが創出されます。
今回の開発で得られたノウハウを、市内の他地区(例:深良地区のまちづくり構想など)にも展開し、住みたい・住み続けたい希望に応えます。
民間活力による住宅地の創出(完成イメージ)