1期目の実績
ひとづくり
4つの目標
産業づくり
5つの目標
まちづくり
2つの目標
1.ひとづくり
「こども教育とおとなの生涯教育」
目標1.
民間保育園経営者としての経験を生かし“三つ子の魂百までも”の精神で幼児期からの教育・保育・子育て支援を行います。
実績1.
幼保園にALT(Assistant Language Teacher:外国語指導助手)を派遣し英語や外国文化に触れる体験作りを実施。英語で挨拶をする子供も増えているようです。
目標2.
公立保育園と公立幼稚園の民営化により臨時職員の正規職員化に取り組み、職員の待遇改善と受入れ定員の増加や休日保育や保育時間延長等のサービス向上に努めます。
実績2.
・市の臨時職員10名を社会福祉法人の正規職員として採用
目標3.
市民の文化、芸術、伝統、学習、スポーツ振興活動を応援し,その成果をまちづくりに還元して頂く生涯学習のまちづくりを実施します。
実績3.
生涯学習センターに「市民活動センター」を移設し「市民協働室」と共に市民の生涯学習と課題け解決に向けた主体的な動きを支援する体制を整備。
幼稚園でのALT授業の様子
2. 産業づくり
5つの目標
「働く環境の土台作り」
目標4.
市街化区域内のミニ区画整理を行い市街化における住宅地の供給と人口の増加を図り、市街化区域の宅地開発促進による仮称・深良新駅予定地周辺(深良・富岡地区)の市街化区域への編入および新駅設置と新駅を含む総合スーパーなどを誘致します。
実績4.
市街化区域の宅地分譲補助:H24~H27 191区画/H28 52区画の開発実績。富岡地区(総合グランド付近)の市街化調整区域を住居系の市街化区域に編入するための国・県との協議を実施。地元・地権者の皆様のご理解を頂き、事業着手を実行。この手法を用いて、深良地区(新駅構想地域)への展開を計画(二期目のテーマ)
目標5.
駅西地区は再開発の視点により、関係者の理解を得ながら区画整理事業と都市計画道路見直しの検討を行い民間活力導入により魅力ある効果的なまちづくりを目指します。
実績5.
事業内容の見直しを実施。認可の変更手続き中です。裾野市の顔にふさわしいまちとして予定通りH41年に完了目指して取組中です。
目標6.
内陸フロンティアの活用による須山B地区の見直し(開発面積の拡大)を行い、先端企業・研究所の誘致または医科系大学の誘致(学園都市)を促進します。
実績6.
今里工業用地への健康食品関連の企業誘致に成功。企業誘致用地の在庫がなくなっているため県と協力し通称)須山B地区の開発について調査に入る方針を決定。
目標7.
久根山の私有地(約80ha)の開発促進のために、面積集約(虫食い状態の解消)を行い、学術研究機関の誘致を促進します。
実績7.
民間企業から市有地の有効活用についての調査への協力依頼あり。民間の計画でも裾野市の発展に繋がる計画は積極的に協力。(二期目のテーマ)
目標8.
裾野らしい産業革新の起こる仕組みを作ります。
実績8.
中小企業経営相談会Suso-Biz(スソビス)や「いわなみキッチン(産業連携地域プラットフォーム)」を開設し「起業」と「企業間の交流」を促進。今里工業団地に健康文化都市にふさわしい健康食品関連企業の誘致に成功。(H30年度操業予定)
スソビズの様子
3.まちづくり
「道路づくりと駅整備」
目標9.
災害時の避難ルート・観光ルートとなる仙石原新田線の早期拡幅に努めます。
実績9.
県議との連携を密にし県道仙石原新田線の整備事業の継続が決定。他、広域行政を推進し御殿場市とは農免道路の整備、長泉町とは火葬設備の整備に着手。
目標10.
岩波駅のバリアフリー化(エレベーター設置)及び駅ホームの拡大により、通勤・通学者の利便向上を図ります。
実績10.
1.JR東海と協定を締結し上り線ホームの新設・改札の地上化(H31予定)
2. 裾野駅エレベータ設置完了
3. 岩波駅のバリアフリー化に向けJR東海協定を締結(H31年度:上り線ホーム / H32年度:エレベーター設置予定)
広域行政連携の締結の様子